業務システム・サービス基盤に3Tier仮想化環境を簡単導入

株式会社シジャム・ビーティービー

公開日:

会社名 株式会社シジャム・ビーティービー
事業内容 ・PC提携業務自動化ツールの開発
・中小企業向けシステムインテグレーター
・Linux起動高速化研究
企業URL https://www.sijam.com/

株式会社シジャム・ビーティービー
代表取締役 加藤 大吾 氏

ご利用中のサービス
  • FLEX / プライベートクラウドパッケージ
  • レンタルサーバー
  • VPS
採用の決め手
  • サービスを利用していて、使用感・サポートに安心感があった
  • 3Tier仮想化環境を簡単に導入できるパッケージで負担とコストが抑えられた
  • VPNの構築も含めて初期構築をほぼお任せできる

会社のご紹介

小回りの利くソフトハウスとして、
既存のサービス間連携を主軸に情報化社会へ貢献

2000年に創業し、以来、小回りの利くソフトハウスとしてシステム提要による情報化社会へ貢献してきました。
技術派遣から自社製品開発へと発展を遂げ、現在はRPAツールの販売・導入支援~保守サポートと、BPO (ビジネス・プロセス・アウトソーシング) サービスの2軸が主な事業となります。

 

BPOサービスに関しては、RPAを活用することで、中小企業を対象にシステム導入から運用保守まで一気通貫したサービス提供を行っています。
現在は小規模な企業から、全国展開をする企業まで幅広い業種の方にご利用いただき、ご好評いただいております。
今後に向けた活動としては、Linuxの起動高速化の研究を行っており、さらなる情報化社会への貢献を目指して既存サービスの連携を図るシステム提供を行っていきたいと思います。

 

FLEX プライベートクラウド
サービス導入前の課題

利用していたパブリッククラウドが
短期間で複数回にわたって落ちる不具合が発生。

以前は、国内の大手パブリッククラウドサービスを利用していたのですが、ある日突然動かなくなる事象が起こりました。エンドユーザー様から連絡があり、急ぎデータベースを復旧し必要なファイルを入れてなんとかその時は直ったのですが、次の日にまた壊れて、ということが立て続けに3回ほど起こることがありました。
メモリーの追加に失敗したなどもあり、あまりにも不安定なので他を検討し始めたのがきっかけです。

サーバーとしては、パブリッククラウドに載せると周りの影響を大きく受けるので、移行先の候補としては、個別に物理的に分かれた構成にしたいと考えていました。社内に置く選択もありましたが、今更社内に置きたくないという社長の意向もあり、物理サーバーを探しました。

ご提案

ミッションクリティカルな業務サーバーに「プライベートクラウドパッケージ」で導入コストを抑えて安定稼働を実現

ベアメタルサーバー (物理サーバー) を使用したお客様専有の仮想環境を提供するパッケージプランをご提案。すでに KAGOYA にて仮想基盤を導入・初期構築済なので、すぐに仮想環境をご利用いただくことが可能で、VPN環境の構築から初期設定までサポートもあるため、安心して移行いただけます。

 

KAGOYA のサービスを選んだ理由

QCT (品質・費用・納期) に満足でした。

どこにしようかと探している時に、サイトの端にカゴヤさんのプライベートクラウドパッケージの広告をみつけました。カゴヤさんについては、すでにほかのサービスで利用しており営業さんも知っていましたし、緊急時のサポート体制にも満足していたため、困ったら泣きつけばいいだろうと契約を決めました。コスト的にも納得いく価格帯でしたね。

サービスとしては、3Tier仮想化環境を簡単に導入できるようパッケージとして用意してあったのが良かったです。仮想ソフトVMWareの無償版、サーバー、ファイヤーウォールとバックアップ、FortiGateもついていて、VPNが簡単に貼れる上に、設定もしてくれる。
プライベートクラウド環境を自分たちで機器選定から構築するとなる大変な作業となるので、すぐに利用開始できるところまでパッケージ化されているところが導入ポイントのひとつです。

 

VPNの構築まで含めて初期構築をほぼおまかせできるというのが大きかったですね。そこまでできる会社はなかなか少ないと思います。
QCT クオリティ、コスト、納期よしです。
サービスの使い心地についても、課題となっていた大きな障害もなく、問題なく使用できています。

 

KAGOYA CLOUD VPS 導入前の課題と選んだ理由

コストが安いが、パフォーマンスが高く、
顔の見える経営方針が安心でした。

RPAツールの基盤として大手パブリッククラウドサービスを利用していたのですが、データ連携先のサーバーとの間でトラブルが発生することがあり、障害対策として代替サービスを検討し始めました。
カゴヤに移行した一番の理由は、他社と比較してコストを抑えられることでしたが、使用してみてパフォーマンスにも満足しています。

RPAツールは、業務終了後から次の業務開始までの夜間に処理させているパターンが多く、即時応答性が求められるシステムではないため、コストパフォーマンス重視で決めました。

RPAツールの利用例としては、多店舗展開している事業者様の場合日々の業務が終わり、夜間に各店舗のデータを集めて店舗ごとの売り上げの集計などを行い、朝の時点でそれらの数値を確認できるようにするサービスなので、その間に安定したパフォーマンスで処理が完了していることが求められます。

 

あとは、データーセンターというと顔が見えないところの方が多いのですが、顔が見えていないところは、もしものときにすぐ対応してもらえるのか不安ですね。カゴヤさんを利用している大きな理由は顔が見えるところ。営業の担当者が導入後もサポートしてくれるので、相談のしやすさが安心につながります。これもすごく信用にかかわっているところだと思います。
サービスの使い心地についても、特に言うことはないです。問題なく使用できています。

 

今後の事業展開

多店舗展開を行う外食業者様を中心に、
BPOサービスでの業務支援を促進していきます。

今後の展開としては、これまでのノウハウを活かして、FC展開なども含めた全国で100店舗以上の規模で多店舗展開を行っている外食事業者様を中心に、BPOサービスでの業務支援を展開していきたいと考えています。
飲食業界は、システム化が進んでいないところも多いんです。例えば、券売機、エアレジ、勤怠のエアシフト、会計ソフトなどをRPAツールで連携して日常的な作業工数を大幅に減らすことが出来る。
・経営陣が、ルーティーン業務の改善を考えている。
・現場の社員も業務を自動化したいと思っている。
この2点をクリアできれば、ぜひ導入のご相談をしていただきたいと思います。

時代の流れが、既存のSaaSサービスを組み合わせてシステム開発する方向なので、そこにはどうしても「連携する」というキーワードが出てきますので、そこが僕らの仕事だと思います。

事業紹介

圧倒的なコストパフォーマンスで自動化を実現する
純国産RPAツール 「Job Auto」

普段PCを使った業務で行っている手順を自動化するツール。初回に、モニターに映る操作したい箇所を選択し、操作手順を設定するだけ。あとは作成したロボットにスケジュールすれば、業務の自動化が簡単にできます。
自動化できる対象の業務範囲は幅広く、ChromeやIEなどのブラウザ、エクセル等のOffice製品、Googleスプレッドシートなど、すべてのアプリケーションに関する業務の自動化を実現します。
人手不足により発生していた残業の解消や、人手がかかることで着手を諦めていた業務へのチャレンジが可能に。
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