カゴヤ・ジャパンは、ご好評いただいている『メールプラン』において、
2021年3月に第1弾として実施した『メールプラン』リニューアルを皮切りに、メール経路の暗号化や送信ドメイン認証技術への対応などのセキュリティ強化を順次実施しております。
2021年8月31日(火)より、第3弾として
「送信ドメイン認証(DKIM)」でのメール送信機能を提供開始いたしました。
今回リリースした主な機能は、下記の通りです。
■ 送信ドメイン認証(DKIM)送信対応
DKIM(DomainKeys Identified Mail)とは、メール受信時に、送信者情報のドメインが正しいものかどうかを検証することができる仕組みでの一つで、なりすましチェックに加えメールの改ざん検知にも有効です。
現在のメール送信においては、送信者情報を詐称することが可能で、実際、多くの迷惑メールは他のアドレスになりすまして送られています。
そこで、送信者情報を詐称しているメールを判定するためにDKIMという送信ドメイン認証技術を使用します。
これまでも「送信ドメイン認証(DKIM)」での“受信”には対応していましたが、今回、”送信”にも対応したことにより、お客様はコントロールパネルからあらか
じめドメインキーを登録しておくだけで、対象ドメインからの送信メールにDKIM署名を付与することができるようになりました。
これまで利用いただいているSPF認証と併用いただくことで、送信メールの信頼性を向上し、到達率を向上させることができます。
対象プラン:メールプラン 専用タイプR2s・エンタープライズR2s
◇メールプランについて詳しくはこちら
https://www.kagoya.jp/multi-plan/mail/