導入事例に武田病院グループ様の事例を追加しましたので、お知らせいたします。
【利用サービス】
FLEX Forguncyプラン
約2,800人の職員対象の人事評価フローを紙媒体から電子化
京都府下で最大規模の医療グループである武田病院グループ。
同グループ内で年2回行われる約2,800名の職員を対象とした人事評価制度において、紙媒体で行っていたすべてのフローの電子化に、KAGOYAの『FLEX Forguncyプラン』を採用いただきました。
■ Forguncyプラン導入の背景
・紙媒体の人事評価システムで、業務の効率化が課題に
従来、紙媒体で行っていた人事評価システムは、職員本人から所属長、役員の決裁までが全て紙媒体で行われており、人事評価の度に京都全域に広がるグループ管轄の病院・施設で大量の紙のやり取りが生じ、業務効率化が課題になっていました。
■ サービス導入の決め手
・コスト面の優位性とワークフロー機能
当初は人事評価のSaaSサービスを数社検討したものの、アカウント単位の課金がネックになっていました。
そんな中選定されたのが、ノーコードでプログラミングできるForguncyです。
Forguncy はライセンス単位の課金となるため、SaaSのように特定用途だけでなく他の用途でも活用できることから費用負担が大幅に軽減できます。
さらに、人事評価に必要なワークフロー機能が備わっている点も採用の大きなポイントでした。
・スマートフォンからのアクセスに対するセキュリティ機能
評価システムを電子化する際、「外部ネットワークからスマートフォンで接続できること」が要件でした。しかし、病院のネットワークは閉域網で、外部から接続させることはできません。
そこで、KAGOYAの『FLEX Forguncyプラン』を導入いただくことで、専用ファイアーウォールで外部アクセスを制御しつつアプリの実行環境をクラウド化することに成功。スマートフォンからでもアクセスできるようになりました。
■ 導入の成果
今まで、大量の紙を印刷して各拠点へ回覧し、適宜記入してシステムに取り込んでいた作業が、導入後はシステムへのデータ記入依頼のみになり、職員の大幅な工数削減を実現しました。
また、人事評価にかかる時間についてもトータルで大幅な短縮に成功しました。
特に役員の評価が圧倒的に効率的になり、以前は紙のファイルで保管・閲覧していたものが、職員全員の考課用紙をパソコンで検索しながら過去歴も閲覧して評価することが可能になったため、利便性も向上しました。
その他、詳しい導入経緯を含めたインタビュー全文は、以下のURLよりご覧いただけます。
武田病院グループ 約2,800人の職員対象の人事評価フローを紙媒体から電子化
https://www.kagoya.jp/case/takedahp/
【サービス概要】
FLEX Forguncyプラン
Forguncyアプリの実行環境をクラウドでご提供するホスティングサービスです。
オンプレミスでのみで提供されてきたForguncyをクラウド上で利用できます。
ハイパフォーマンスかつ高稼働率を誇る安定した環境での運用が可能です。
詳しくはWebページよりご確認ください。
